キレイゴトとホンネと

君のために生きようか 惚れたもんだから仕方ない

ひと夏の恋を期待したいジャニーズ

スイカバーが発売されたら、それは日本に夏がきた証拠!!!!!
1年で一番、カップル行事が多い(気がする)夏!!!身も心も開放的になる(と言われている)夏!!!!

今年も彼氏ができる予定がないので、「ひと夏の恋を期待したいジャニーズ」いきま~す!
ひとつひとつが長いから5人で!



1.北山宏光


なんかめっちゃ夏似合うよね北山さん。

「お姉さんたち暇なの?てかめっちゃカワイーね、浴衣!俺もお姉さんに着られる浴衣になりたかったわ~なんちゃって☆でさあ、今から俺らと花火大会行かねえ?」
ってセリフめっちゃ似合うよね??(怒られる)
後ろで「ほら、困ってんじゃん…ごめんね?なんか」って申し訳なさそうな藤ヶ谷さんも見える。

お祭りモードに浮かされて、こっちもどうせ女だけだしいっか♡って軽率に誘いに応じたい。

ヨーヨー釣りも射的も得意だし、かき氷は「1口ちょうだい?」だし、花火の穴場スポットも知ってるから(あーこの人たちモテるな~)って言い聞かせながらも、絶対全力で楽しむ。


で、駅が同じ方向だから送っていってくれるらしい北山くんに、「ちょっと寄りたいところあるんだけど時間大丈夫?」って聞かれて着いていったら河川敷、っていう。
「ジャーン!いいもん持ってるっしょ、今からやらない?」って線香花火取り出すちょっとしたサプライズ、北山くん得意でしょ??

「いや、ね、複数でワイワイしてるのももちろん楽しかったんだけどさ。○○ちゃんと2人で話も、したかったなと思って。」
って散々期待させられるけど、多分会うのはこの日が最後だし、夏が終わったら連絡も途絶えそう。
そのうち友達に「学祭でナンパされて~」って見せられた彼氏が例の北山くんだったりもしたけど、友情を選んでこの夏に蓋をしようと思う。

(手越くんと加藤くんに置き換えても難なく読めたから修行が足りない)



2.髙木雄也


やっと、やっと、彼氏み溢れる髙木くんを出すテーマがきたよ!!!
「いつ見ても男の先輩とばっかりつるんでるサークルの髙木先輩」
にひと夏の恋したすぎるから、夏合宿は海の近くにしようと思う。

学年問わず女の人と喋ってるところを滅多に見ない髙木先輩とはもちろんほとんど喋ったことがないんだけど、誰よりも先に走り出して
「海だ!!!!!」
って無邪気な顔して振り返ったギャップに、まず心動かされるに決まってる。いつも一緒にいる男の人たちはゆっくりビーサン引きずりながら歩いてくるから、振り返っていたのが私たち後輩の女の子だったことにめっちゃ照れて、3歩くらい小走りしてほしい(可愛い)

でっかいサングラスにビーサンで三角椅子に座ってる髙木先輩はやっぱり近寄り難いけど、(夏だし……海だし……♡)って強引に言い聞かせて話しかけたい、「髙木先輩、私の名前分かります?」まずはここからのスタートよ!!

「あれでしょ、1年の、あの……」「……」「……1年の!」「ナツミ(仮)です!やっぱ知られてなかった、悲しいです~」「ごめんごめん今覚えたから(笑)みんなになっちゃんって呼ばれてる子だ」
まあこうなる。仕方ない。そんなに現実甘くない。

そんな髙木先輩と一番やりたいのが、波打ち際での手押し相撲。堂々と手のひら触れるのがいいよね、触れてる時間ハイタッチより短いけど。
こっちに不意を突かれてバランスを崩した髙木先輩に、一緒に腕引っぱられて2人して海に倒れ込みたい。


宿舎に戻る時には「私の名前覚えました?」「え?なんだったっけ(笑)」「……な?」「っちゃん。…………なんで不服そうなの合ってんじゃん(笑)」って言ってたのに、お風呂行くすれ違いざまに「ナツミ」「……!?」「って呼ばれたかったんでしょさっき」って笑ってくれるから…………

好きだーーーーー!!!髙木先輩が、好きだーーーー!!!!

ちなみにこれ、集合写真の一部です♡♡
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3.桐山照史


「海の家で焼きそば売ってそうなジャニーズグランプリ」堂々1位おめでとうございます!!!!(今作った)

大学2年の夏、持て余した暇を有効活用しようと始めた海の家の短期バイト。
「アキトく~ん♡て呼んでくれたらええわ、自分は?ナツコ(仮)か、ほななっちゃんやな!」
っていう関西丸出しの喋り方が親しみやすくってお客さんにも人気のアキトさん、
「大学どこなん?」「おー微妙に遠いな、○○とか知ってる?」「うわっまじで?そいつ俺の高校の連れやねん(笑)」なんて共通の知り合いも出てきて、すぐ打ち解けられる気しかしない。

仕事内容はレジと商品の受け渡しだから暑ささえ我慢できれば簡単で、お客さんがいない時は「内緒やで?」って誰に対してか分かんない内緒を約束してアキトさんが削ったかき氷を2人で食べる。(焼きそば屋じゃなかった)(かき氷のほうがチビッコがきて楽しいらしい)いや軽率に好き。


2週間経った頃にはすっかり好きになっちゃって、後片付けしながら勢い余って告白とかしちゃう。振られてもまだ1週間バイトはあるのに勢い余りすぎる。

案の定、「こんな男に捕まっとったらあかんで?な?」って諭されるから。「アキトさんよりいい男見たことないです」って粘っても、
なっちゃんが思ってるようなええ男ちゃうで俺。この状況も、正直めんどくさいとか思ってもおてるし」って困った顔で言われてハッとする。今すぐ砂浜に埋めてほしいくらい恥ずかしい。そして情けない。
「今日はもう帰り。明日来れなさそうやったらまた連絡して」
押し寄せる後悔の波にもまれて、いっそ砂にしてほしい。(?)


それからの1週間、何事も無かったように振る舞うアキトさんに寂しいような有難いような気持ち抱えてバイトを終えるけど、最終日にもらったお給料袋の中に
「ありがとう
嬉しかった」
って書かれた可愛いクマの便箋入ってるのを見つけて、帰りの電車で多分もう一回泣く。わざわざ便箋探したんかな……って思ってもう二回は泣く。


アキトさんの日焼けでめくれてきた皮、ペリペリってしたかったなあ(性癖)



4.大倉忠義


「今から海行かへん?」

18:30。やっと傾き始めた太陽に夏の恐ろしさを感じながら部屋でくつろいでいた頃、密かにイイなと思っている、しかし向こうからすればただの友人であるはずの大倉忠義から、突然願ってもない誘いが舞い込んだ。


みたいな大倉くんがモデルのケータイ小説あってもおかしくないくらい、ひと夏の恋とか火遊びとか似合う(一周回って褒めてる)。スペックが二次元みありすぎるから仕方ない。
一口に夏が似合うといっても、大倉くんは照りつける太陽より、日中の暑さを残しながらも風が気持ちいい夏の夜がいい。もうかっこいい。


急いで返信したら、「家の住所送って」「迎えに行くわ」なんて30分とかそこらで迎えに来てくれる。もちろん車。
なんで海なんか誘われた……?ってハテナがいっぱいの私をよそに「急いだら夕日見えそうやから飛ばすで~」って、こっちがシートベルトをしめる前にもうアクセル踏んでる大倉くん。

あっという間に海に着いて、腕引っ張って堤防に座らせてくれるそれだけでドキドキが止まらない。「綺麗やろ?穴場やねん、この時期でもほとんど人おらんのよ」
って夕日を浴びながら前髪をかき上げる姿想像しただけで、綺麗すぎて付き合いたすぎて涙出そう。(桜の時も同じようなこと言った気がする)(こんなんばっかり考えてる)


他愛もない話をしてるうちに暗くなった海辺で自然と距離も近付いて、
「俺は今日家帰るつもりないけど、どうする?」
っていう、あくまでも"決めたのはお前やで"のスタイルに、「帰るんやったら家まで送るし」の寂しさに、流されてるなあと自覚しながらも「帰らない」って答えたい。「そっか」って言って軽くキスしてくれる。無理好き。


本当は、ポケットから半分出てるケータイに色んな女の子から、「行きたい~👌💕」「今日?」「海☀🌊🙌」の返事がきてることにも、今私が帰ったって帰らなくたって対して関係は変わらないことにも気付いてた。
っていう裏設定つけとこ。脳内のあべまが「じゃあ、何故。」熱唱してくれてる。勘違いしてしまうよ、誰でも良かったくせに~~~

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……好き。



5.三宅健


君がいた夏は遠い夢の中!!!!!
十年後の八月また出会えると信じて!!!!!
っと色々混ぜたくなるけど、何が言いたいかって「遠い夢の中にいたはずの健ちゃんと夏祭りで10年ぶりに再会したい」
これです。


「あんたおばあちゃん家くるの久々ちゃう?」「ほんまやね、高校忙しかったから。3年ぶり?」「そういやよう遊んでもろてた健ちゃん、覚えてる?」「健ちゃん……」「近所におったやん~あの子東京の大学行ったらしいよ~」「ふーん……」
(車の中から頬杖ついて窓の外を眺める女の子)ジジジジジ…………(太陽に灼かれたコンクリートと蝉の音)(っていうワンシーンほしい)(?)


おばあちゃんに「屋台もやってるみたいよ」って言われてなんとなく来てみたお祭りだけど、地元でもなんでもないから1人でふらふらするしかなくて、りんご飴食べたら帰ろうかな……って退屈していたときにぶつかった相手が、そう、もちろん健ちゃん。ぶつかって、一目で分かったーー(言ってみたい)忘れかけていた記憶と恋心が、一瞬で蘇った。(超言ってみたい)

「あれ、……ナツキ(仮)?」「……健ちゃん……」「うっわあ久しぶりじゃん!!!!え、なにしてんの?」「りんご飴食べようと……え、てか健ちゃん…3年ぶりでもすぐ分かった」「俺も。でも背、伸びたね」「それ女の子のセリフだよね?(笑)」「ウッセー(笑)」
って健ちゃんとできるなら、私頑張って身長伸ばすよ(?)

優しい健ちゃんは地元の友達に断ってこっちと行動してくれるから、2人で射的ではしゃいで(グリコとってくれる)、りんご飴食べて、昔話で盛り上がって、会ってなかった間の話をして。そうしてるうちにお祭りも終わって、お祭りが終わったのに一緒にいる理由なんてなにもなくて、「また連絡してね」って言い合ってそれぞれの家に帰る。


あれから3年、1度も会えなかった健ちゃんは、東京で結婚式を挙げたらしい。

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はい終わり!!!!
半数以上が本気のやつでガチのやつで相変わらず性癖もらしまくりですが楽しかったです、夏コンは浴衣で行きたいよ!!!!