キレイゴトとホンネと

君のために生きようか 惚れたもんだから仕方ない

髙木くんと私のKISS Diary

「髙木くんのKISS Diaryのソロを聴くと一瞬で髙木くんと春夏秋冬を過ごした気持ちになれる」

 
 
って話を、Hey! Say! JUMP5枚目のアルバム「DEAR.」発売おめでとうございます!なんて前置きよりなにより早く言いたかった。
 
 
この歌好き、この歌コンサートで聴きたい、ダンス絶対かっこいい、色々言いたいことはあるんですけど、とりあえず、
 
満開の桜も 夏祭りも 夕陽の海も スキーも
 
の歌詞を髙木くんに割り当ててくれた偉い人本当にありがとう~~~~!!!!
 
 
 
ということで浮かれた私の、髙木くんと重ねていきたいKISS Diary、季節ごとに話を聞いてください。
 
 
 

夏🍉🍧

 
みんなで行った夏祭り。
「はぐれたらそこの神社の入口集合な」「え~あそこなんか出そうで嫌だ~」「なんではぐれる前提なの(笑)」なんて数分前まで笑ってたのに、気付いたら髙木くんと2人きり。確か、すれ違った人とぶつかって落としたかき氷のストローを拾うか迷った一瞬の隙に、はぐれたんだと思う。
 
「ストロー、使う?溶け出してるよかき氷」
「え、でも、髙木くんもまだ残ってる」
「すぐ食べるからちょっと待って。……あ、無理だ頭痛い……」
「でしょうね!!!ごめんね、ありがとう(笑)」
 
借りたストローを口に含む瞬間に(間接キスだ……)ってちょっとドギマギした気持ちを隠しつつ、「とりあえず合流しなきゃだし、神社向かう?」なんて誤魔化してみたり。
 
なんとなく屋台とか見ながら歩いてたらあっという間に神社に着いて、
 
「せっかく2人だから、付き合おっか」
っていう、色んな意味で混乱した告白をされたのが、もう一年も前になるのかな……(ポポロ2015年10月号参照)
 
そんなテンパった告白してきたくせに、祭りの帰り道、急に、急に、立ち止まってされた触れるだけのキスが、不意に、不意に、鮮やかに蘇ったりしたかった(スローモーション)
 
 
 

秋🌰🍁

 
付き合って3ヶ月、初めてケンカした。
 
本当はデートの約束をしてた日曜日、ずっと連絡を返してくれなかった髙木くんから突然かかってきた電話で言われた「家の前いるから降りてきて」
 
付き合い初めてから週に1回は会ってたし、そのうち2回に1回はドライブデートだったから。ケンカしてたった2週間会わなかっただけなのに、すっかり見慣れたはずの車に乗り込むだけで、初めて助手席に座らせてもらった時のように緊張した。
 
サイドミラーで安全確認をする髙木くん(WU2015年8月号参照)とミラー越しに目が合うその感覚が、何故かすごく懐かしくて思わず目線を逸らして涙ぐむ。なにも喋ってくれない髙木くんだけど、信号待ちでぎゅっと握られた右手から伝わる不器用な思いに(Eternal)「この人のこと好きだな」って気持ちが止まらなくなる。
 
「俺が、1番好きな場所」って言って見せてくれた夕陽の海を背景に「俺が、1番好きな人」って言ってしてくれたキスは、潮風のせいかな、ちょっぴりしょっぱいキスだった。
 
 
 

冬⛄️❄️

 
毎週会わなきゃ死んじゃいそうだった時期も超え、いつの間にか会うのは2週に1回になったけど、大きな揉め事もなく迎えられそうな半年記念日。
 
どこか旅行でも行く?って話になったとき、
「"スキー"の計画立ててたら何回も"好き"って言われてる気持ちになりそうでいいよね」
みたいなふざけた理由でスキーに行くことになってる。
 
クリスマス付近、お互いの休みがかぶった唯一の日に友達とのクリスマスパーティに行ったことを、まだちょっと気にしてくれている髙木くんは最近いつにも増して優しい。
11月の中旬くらいから「友達みんなで集まってパーティするんだ」って嬉しそうに話してたこと知ってるから、行っておいでって送り出したのは私なのに。
 
それに、「飲みすぎて明日に支障きたさないようにね」ってLINEをいれた1時間後、雪がチラつくくらいの寒さにも関わらず汗滲ませた髙木くんが家の前に現れて
「すっげー会いたくなったから。酔ってないよ。すぐ戻んなきゃいけないんだけど、ちょっとだけ」
 って言って、飽きるくらい何度も何度も抱きしめて、何度も何度もキスされて。
 
髙木くんがお友達からの電話で呼び戻されて帰った後、やっとポケットに忍ばされていた華奢なネックレスに気付いたほどずっとそうしていた濃い時間があったから、本当に、気にしてないのに。
 
でも、どうせだから沢山「スキー♡」って甘えさせてもらおうかな、なんて。(そろそろこのテンションうざいよな分かる)
 
 
 

春🌸🐝

 
どうしてもホットケーキが食べたくなったから、渋る髙木くんを連れて歩いてスーパーにホットケーキミックスを買いに行った帰り道。
 
「あ、そうだこの先に桜咲いてるところがあるの!」
「へぇ~せっかくだから行ってみる?」
「……うん!”せっかく2人だから"、ね!」
「うっせー、行かなくてもいいんだよ俺は(笑)」
「えへへ懐かしいじゃん(笑)」 
 
「じゃあこれも、…………懐かしいでしょ」
「………バカでしょ!?」
「ちょうどこの辺りの道だったなと思って」
「あの時は夜だったじゃん今真っ昼間なんですけど!」
「嫌だった?俺の目見て言ってみ?」
「……うっさ」
 
そう言って、もう1度キスをした。
 
満開の桜の下で微笑む髙木くんが、
「ちょっと疲れた週末も、君がいるだけでほら 花が咲くよ。」
なんて言うから、私は、色んな表情を見せてくれる髙木くんのおかげで、毎日愛のシャワーを浴びてるよ……という気持ちになるよ。(From.)
 
 
 
 
以上、浮かれポンチの戯言でした。
髙木くんのお望みどおり頑張ってもっと動くから、髙木くんは私にEveを投げつけてねえ~!!♡♡